
こんにちは。
切迫早産で安静中の妻と、家事・仕事・育児に奮闘中の夫です。
今回は、「まさかの生姜1つ」で大喧嘩になってしまった夫婦のリアルな話をお届けします。
妊娠中の心と体の不安、夫婦のすれ違い、そしてちょっとした気づきまで…。
どこにでもある、でも誰にとっても大事な日常の1コマです。
妻、切迫早産で安静生活へ
先日、妻が「切迫早産」と診断され、突然の安静指示が出ました。
この1週間は、僕が仕事も家事も育児もフル稼働。
そして迎えた再診日…結果は 子宮頸管2.4cm → 3.5cm!
ほんとうにホッとした瞬間でした。
安心したその日の夜…「生姜がない!」事件発生
妻が言いました。
「今日の夕飯、生姜焼きにしようかな!」
久々の料理に、ちょっと嬉しそうな妻。
でも、冷蔵庫を見てすぐに顔が曇りました。
「…え、生姜ないじゃん。なんで言ってくれなかったの?」
いや、待って…。
もともと生姜、無かったんです。1週間前から。
「塩で味つけすればいいんじゃない?」
「もう調味料合わせちゃったし!」
「文句言うなら自分で作って!」
……そこから喧嘩が始まりました。
お互いの主張とモヤモヤ
夫の気持ち:
- 生姜がないのは最初から。
- 「言ってくれなかったの?」は少し理不尽では…?
- 自分なりに助けてるのに、我儘と言われてショック。
妻の気持ち(想像):
- 久々に「何かできる」ことが嬉しかった。
- だからこそ失敗したくなかった。
- 期待してた分、イライラが倍増。
実は「生姜」じゃなくて「気持ち」の問題だった
あとから冷静になると、喧嘩の原因は“生姜がないこと”ではなかった気がします。
- 妻は「がんばって夕飯を作る」ことで、自分を取り戻したかった。
- 僕は「文句を言ったわけじゃないのに」と感情的になってしまった。
お互い、ちょっとした思いやりや想像力が欠けていたのかもしれません。
完璧じゃなくていい。でも、向き合うことは大切。
夫婦関係って、どんなに仲が良くても喧嘩しますよね。
でも、それは悪いことじゃない。
今回の件で僕が感じたのは、「喧嘩したあとにどうするか」が大切ってこと。
お互いちょっとずつ謝って、最終的には塩味の豚肉と野菜炒めをおいしくいただきました。
今では、あのやり取りも笑えるエピソードになりつつあります。
最後に:読者のみなさんへ
みなさんのご家庭では、こんなすれ違いありませんか?
ちょっとした言い方の違いや、気持ちのズレで喧嘩になった経験、あるのではないでしょうか。
あなたなら、この「生姜がない問題」、どう対応していましたか?
コメントでぜひ教えてください。
同じように妊娠中のパートナーを支えている方にも届けば嬉しいです。
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