
こんにちは!1歳半の息子を育てているパパです。
突然ですが、**「お風呂イヤイヤ」**で悩んでいませんか?
我が家も息子が1歳を過ぎたあたりから、眠かったり機嫌が悪かったりで「お風呂行きたくない!」と泣くことが増えました。
でも今では、毎日お風呂が楽しみになるルーティンができていて、どんな日でも笑顔でバスタイムを過ごしています。
今回は、そんな「お風呂イヤイヤ」を解決した、我が家のパパ主導ルーティンを紹介します!
■我が家のお風呂スタイルは「絶対に笑顔+話しかけ+遊び」
お風呂を“修行”ではなく、“一緒に遊ぶ場所”にすること。これが我が家の基本方針です。
ポイントは3つ!
- とにかく笑顔で接する
- 終始話しかけて安心感を与える
- 子どもが笑ったことをとことん繰り返す
【ステップ1】お風呂前は“ワクワク感”を高める声かけ
「〇〇くん、今日もぞうさんのジョウロでシャワーするよ〜!」
まずはお風呂前の声かけからテンションをあげていきます。
寝起きなどで不機嫌なときもありますが、明るく声をかけるだけで少しずつ空気が変わります。
【ステップ2】シャワーで“いたずらごっこ”からスタート!
体を軽く流した後、突然顔にシャワーをピューッ!
びっくりして笑う、これが“スイッチ”になります(笑)
この瞬間に笑ったらしめたもの!そのままお風呂の世界に引き込みます。
【ステップ3】実況中継しながら体を洗うとぐずらない!
我が家では、体を洗うときに常に“実況中継”をします。
- 「お手々がツバくさいぞ〜ごしごししようか」
- 「うんちがついとるかもしれんから、お尻もきれいにしようね〜」
- 「頭の後ろからシャワーするから目に入らないようにね〜」
- 「泡が目に入ると痛いよ〜、お手々で目を触らないでね〜」
など、声をかけながら進めると、子どもは安心して身を任せてくれます。
【ステップ4】“音が出るアヒル”と“ぞうさんジョウロ”が大活躍!
遊び道具はお風呂の最強アイテム。
- 押すとキューっと音が出るアヒルのおもちゃ
→ 最初は自分で鳴らせなかった息子ですが、今は自分で鳴らして爆笑! - ぞうさんのジョウロでシャワーごっこ
→ 「ジョウロでパパにシャーってしようか〜」「ゾウさん、お水ちょうだい〜」など、会話のきっかけにもなります。
【ステップ5】水遊びと“手伝いごっこ”でご機嫌MAX
- **水鉄砲のおもちゃ(魚やカニ)**でピュー!
→ 距離をとって的当てみたいに遊びます。 - 浮いてる髪の毛をポイで回収!
→ 「キレイにしてくれてありがとう!」と褒めまくると、得意げな顔に。 - 手で水鉄砲を作ってバシャバシャ!
→ パパと一緒に遊ぶのが何より楽しい時間。
【ステップ6】“ブクブク遊び”で達成感を味わわせる
最近は、口をお湯につけて「ブクブク〜」する練習中。
まだ「ブクブク〜」と泡を出すことはできないけれど、最近は少しずつ口をお湯につける練習を始めました。
恐るおそる顔を近づけて、お湯にちょこんと唇をつけるだけでも、息子にとっては大冒険。
その瞬間、パパは「すごい!できたね!かっこいいー!」と大げさなくらい全力で褒めちぎります。
すると息子は「もっと褒めて!」と言わんばかりのドヤ顔(笑)。
「ママ〜!」とお風呂の外に向かって大声で呼びかけ、ママが覗きに来ると、もう一度見せてくれるんです。
→ これが子どもにとって“認められた成功体験”になります。
【ステップ7】お風呂の中での会話ネタも大切
- パパの足の毛を撫でて「なにこれ?」というようなリアクションをするので、
→ 「毛が生えとるね〜。大人になると生えるんよ〜」 - アゴを触って「パパのおひげチクチクでしょ!?〇〇くんはどう?」
→ 「生えてないね!チクチクいややな〜?大人になると生えてくるよー」というと困り顔の息子(笑)
こうしたやりとりも、笑いと学びに繋がります。
【ステップ8】笑ったネタは“何回でも”繰り返す!
「ちょっとでも笑ったら、それを全力で繰り返す」
これがぐずり対策の一番の秘訣です。
子どもって、一度笑ったネタが“ツボ”にはまると、何度でも喜びますよね。
■まとめ:お風呂は“遊び場”に!楽しいルーティンでぐずり知らずに
お風呂のイヤイヤ期は、誰にでもやってきます。
でも、パパやママの工夫次第で、「イヤだな」が「また入りたい!」に変わることもあるんです。
☑ 明るく声かけ
☑ 体洗い中も会話たっぷり
☑ お風呂でとにかく遊ぶ!
☑ 笑ったことは何回でもやる!
我が家のルーティンが、同じように悩むご家庭のお役に立てれば嬉しいです。
子どもの笑顔が見られるバスタイムになりますように!
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