
はじめに
寝かしつけってほんと大変ですよね〜。
うちの1歳半の息子も、お風呂上がりは元気爆発。テンションMAXで遊び倒したり、眠たいのに寝られなくてぐずったり…毎晩、まるで小さなドラマの連続です。
そんな我が家にも、最近ようやく「これだ!」という寝かしつけルーチンができたので紹介します!
我が家の寝かしつけルーチン
1. お風呂上がりに「枕運び」お手伝い
お風呂でスッキリしたあとは、息子に「枕持ってきて〜」とお願い。
小さな手で一生懸命、自分の枕を運んでくれる姿に毎回ほっこり。お手伝いできた満足感で、なんだか表情も落ち着いてきます。
2. タオル選びタイム
次は、数枚のタオルの中から「今日はどれにする?」と言って一つ選んでもらいます。
自分で選んだタオルを咥えてニコニコしてリラックス。これで少しずつ眠るスイッチが入りはじめます。
3. 布団の上で大はしゃぎ
そして布団を敷いた瞬間、テンション再爆発!
布団の上でジャンプしたり、ゴロゴロ転がったり、大はしゃぎ。ここで体力を最後まで使い切るのもポイントです(笑)。
4. 遊び足りないときは「おもちゃ」or「絵本」タイム
まだまだ元気なときは、
・おもちゃでひとしきり遊ぶ
・絵本をたっぷり読み聞かせ
をします。
特に絵本は、もう1冊!もう1回!とリクエストが止まらない(笑)。
最近のお気に入りは、マクドナルドのハッピーセットでもらった「でしいりすいぞくかん」。
小さな絵本で、海の生き物たちがたくさん出てくる、可愛らしい内容です。
これを、もう一回!もう一回!と何度も読まされるんです。
息子が人差し指をピンと立てて、「もう一回!」と手を振る仕草がまたたまらなく可愛くて…。
その可愛さにやられて、ついつい何回も同じ本をリピート。
最高で9冊以上(リピート含めたらもっとかも)読むこともあります(笑)。
5. 眠るモードに入ったら「汽車の動画」
もう寝るかな?って空気になったら、スマホで家族でお出かけした京都の鉄道博物館の汽車の動画を一緒に見ます。
最近では、息子が「ちょーっと、ちょーっと」と拙い言葉で動画をおねだりしてくるのがたまらなく可愛い…。
というのも、実は以前パパがスマホを長時間見せすぎてしまったことがあって、ママが怒ったことがあるんです。
それ以来、息子は「長くはダメ」ってちゃんと覚えて、「ちょっとだけ!」の意味で「ちょーっと、ちょーっと」と言うようになりました。
その健気な感じがもう、愛しすぎる…。
動画は、汽笛の音で息子が大号泣した思い出のやつ。
「バイバイしようね!」と声をかけて一緒に手を振るんだけど、実は動画の中で号泣する息子がドアップになるので、
「嘘つけ〜バイバイしてへんやないかーい!」とツッコミを入れると、息子が爆笑!
そのあと布団にゴロンと横になって、指をちゅっちゅしながらコテンと寝ることが多いです。
なぜこのルーチンがうまくいってるのか?
・決まった順番があるから、息子も「次はこれ!」と安心できる
・お手伝いやタオル選びで満足感を得られる
・思いっきり体を動かして遊びきるから、スムーズに眠気がくる
・最後にたっぷり笑ってリラックスできるから、心も落ち着く
こういう小さな安心と達成感の積み重ねが、今の寝かしつけ成功につながってるのかなと感じてます!
おわりに
毎日の寝かしつけって、ほんと一筋縄ではいかないですよね。
でも、こうして一緒に笑ったり、泣いたり、遊んだりした時間が、あとから思い返すとすごく宝物になるんだろうなって思います。
もしよかったら、みなさんのおうちの「寝かしつけルーチン」も教えてくださいね!
一緒に今日も、寝かしつけドラマを乗り越えましょう〜!
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